全国平均を大幅に上回る繁殖成績
「NS乳酸菌無しでの牧場経営は考えられません」
繁殖障害無し。
感染症無し。
NS乳酸菌 を取り入れて以来、トラブルのない牧場経営が実現している、飛騨かわい牧場様。
約10年前に新設牧場として建設をされましたが、当初牛舎建設の予定の段階では臭いの問題が懸念されるということで、近隣住民から反対の声が上がっていましたそうです。
この問題を解決しなければ牛舎建設が実現しないためどうすべきかと悩んでいたところ、乳酸菌を応用することで臭いの問題を解決できると知り、周囲を説得し、建設が実現しました。
実際に乳酸菌によって全く牛舎の悪臭がないので、懸念していたクレームは全く出ず、牧場経営に成功されています。
食い込みが上がり、発育成績が年々向上
乳酸菌の分解能力により消化性が上がるためか、とにかく食い込みが上がります。
1日あたり増体量(DG)が向上し出荷時期も早めることができるので、大きな経営メリットを感じています。
10年以上、床の堆肥出しをしていません
この牧場はベッド側を掘り込んで建設しており、スタート時に有用発酵した戻し堆肥を掘込み部分に導入しましたが、それ以来10年以上ベッド側の堆肥出しは行っていません。
清掃時は通路側のみ堆肥出しをし、それを堆積のみで発酵させた後、ベッドの上に追加していくだけの作業です。
視察に来られる方は皆さん大変驚かれるので、機能性の高い乳酸菌の効果を大変感じるポイントでもあります。
戻し堆肥は「快適で感染症を予防する」ベッドになる
この堆肥は夏は涼しく、冬は暖かい快適なベッドになっています(乳酸菌密度が高い為、1年を通して23~25℃程に温度が保たれる)。
さらさらのオガコ敷料に比べると見た目は汚く見えますが、ドロドロになっていてもトラブルがないということが有用菌が活躍しているという証拠だと感じています。
白血病のキャリア牛も、一度も発症していません
母牛が計200頭ほどおり、キャリア群とマイナス群を分けて管理していますが、キャリア群の方も一度も発症せず、トラブルのない日々を過ごしています。
子牛の下痢発生率はほぼ 0% です
子牛のミルクにも乳酸菌を入れ、毎日与えています。消化不良や感染性の下痢に悩まされたことがなく、発生率はほぼ0%です。
また母牛の乳量が十分に出るので、うちの子牛達はいつも穏やかでのんびりしており、大変助かっています。